インクリメンタルサーチ

さて、私が作っている計算機科学・情報技術用の事典であるQ-pediaが、少し放置され気味になっていたため、新しい機能を追加いたしました。

Q-pedia

インクリメンタルサーチ

まず、「検索ができない」という異常によくない仕様を改善することにしました。以前から作ろうといっていたインクリメンタルサーチ機能です。
すなわち、「語を入力する端から検索結果を出してくれる」というものです。それほど難しい機能でもないのにかなり放置していましたので会社から帰って、ささっと実装です。

きちんと実装するのは後回しにして、とりあえず動くようにしました。ただ、(少なくとも私のLinux環境では)日本語検索がどうもうまくありません。(だから、とりあえずASCIIですね。)

あとは、次の機能くらいは必要です。

  • 検索結果の単語の概要のみを表示する機能
  • 単語だけでなく、説明文から検索する機能
  • 検索結果のランキングの順番変更

最初のものは簡単そうですが、二番目はNamazuあたりを組み込む必要がありそうです。三番目はいろいろな考え方がありそうですが面白そうです。

未実装分

まだまだやりたいことがあります。

  • 戻るボタン対応
  • デザイン改善
  • 単語増加

なお、単語はちまちまと増やしていますが、二週間で20語くらいしか増加していない気がします。「6月末までに現在の2500語を3000語にする」とそのころいっていましたが、このペースでは到底無理な気がします。もう少し目標を下げて、6月末の目標を2750語あたりにしておきましょう。これでもかなりのハイペースが必要です。

最近の興味がウェブのガジェットに移りつつあります。Q-pediaともからめて考えており、ガジェットでQ-pediaを利用するものを作ろうと思っています。